2012年12月2日日曜日

茨木・知っトコ・ラリー

久しぶりのteam インバラ企画です。
今回は、地元である茨木の茨木市観光協会が主催した催しに参加してきました。
茨木の恒例行事として「黒井の清水大茶会」が催されており、今年のイベントの1つとして企画された「茨木・知っトコ・ラリー」というクイズラリーです。
「黒井の清水大茶会」とは、秀吉が茨木へ鷹狩りに来た際に、茨木城内にあった黒井の清水で点てたお茶を大変気に入り、その後大坂城で催されるお茶会に茨木から取り寄せたそうです。
この逸話にちなんで催されているお茶会の事です。

まずは、team インバラのKOUICHIが撮影・編集した動画を御覧ください。
地元である茨木の雰囲気を少しでも感じていただければうれしいです。




30分越えの大作ですので、分けて御覧いただく場合はこちらを御覧ください。

ニコニコ動画

http://www.nicovideo.jp/mylist/34777212


動画のメイキングは次回に


2012年11月25日日曜日

Canon EOS M 購入

1年以上ぶりの更新です。(閉鎖したのかって感じですが・・・)

もう妻夫木聡さん・新垣結衣さん・木村カエラさんのCMでお馴染の、
Canonミラーレスカメラ EOS Mを購入しました!
購入したのはもう2ヶ月程前の発売と同時ですが・・・
人気商品だと思ったので発売前に予約して買いました。
買った種類は、



ダブルレンズキット
  ホワイト
(写真はEOS Mに、
GPSレシーバーGP-E2装着)









です。

ミラーレスカメラは2台目の購入になります。
1台目は、SONY αNEX-5Dです。

EOS Mの持った感じとしては、αNEX-5Dと比べて重量は重いのですが持った感じは手にフィットする感じです。
全体的なデザインが、奇をてらった感じでは無く安心感のある印象を受けます。
要所にグリップがあり手になじみ非常に扱いやすいです。
やはりこの辺りは、一流カメラメーカーと言った印象です。

撮影モードは、
・シーンインテリジェントオート(カメラにすべてお任せ撮影)
・静止画(自分で撮影モード・設定を選択)
・動画
となります。

シーンインテリジェントオートは、全てカメラにお任せの簡単モードです。
使用してみましたが、細かくこだわらなければこのモードで十分といった感じです。

静止画モードでは、
クリエイティブオート・風景・人物・マクロ・スポーツ・夜景・手持ち夜景・逆光・マニュアル露出・絞り優先・シャッター優先・プログラムのモードから選べます。

撮影時のフィルターとして、
油絵風・水彩風・トイカメラ・モノクロ・ソフトフォーカス・魚眼・ジオラマ風
が選べ、メニューで選ぶたびにライブで効果の確認が可能です。
このフィルターは、フィルター無しで撮影した写真に後からカメラ内でフィルターをかける事が出来、普通の写真とフィルター写真と両方残す事が可能です。

また、撮影時に雰囲気として、
あたたかくやさしく・ほの暗くひっそりと・くっきり鮮やかになどの雰囲気を選ぶ事で、細かい設定をしなくても雰囲気のある写真ができます。雰囲気選択時にライブでの確認も出来るので便利です。

あと、かなり便利なのが、タッチパネルでの操作が可能だと言う事です。
スマートフォン等で慣れている方は、かなり使いやすいんではないかと思います。
メニュー選択はもちろん、撮影した写真を拡大・縮小なども可能です。
僕的に一番良かったのが、細かい所にピントを合わせたい時などに、ライブ画像をズームアップする操作もタッチパネル操作でやりやすいです。
SONY αNEX-5Dはタッチパネルでは無いので、電子ダイアルでズームする位置やズームの倍率の操作をしなければならず、しかも半押しをしながら操作しないといけないのでかなり指がアクロバットな感じになります。この事でかなりイライラさしてもらいました。

フォーカススピードですが速いとはいえません。
ただ、スピードを要求するような場面が少ないようであれば問題無いレベルかと思います。
純粋な一眼レフを使用している方からするとイライラするとは思いますが、コンデジと一眼レフの中間かな〜というたち位置からすると許容範囲とも言えるかと思います。

速いに越した事はありませんが・・・(^^;


まずはざっと機能説明でしたが、随時書き足して行きたいと思います。

最後に、カメラと一緒に購入したが、GPSレシーバー(GP-E2)です。
これがかなり使えます。
いままで、GPSのロガーを別で持ち歩き、家に帰ってからGPSデータと写真をマッチングしていました。
しかし、これを使えばロガー機能も備えているので、ログを取りながら撮影した写真に位置情報を埋め込んでくれるので家に帰ってからの操作が不要になりかなり楽です。
写真って後で見ると、この写真どこで撮ったんだろ?って思う事があるので、この機械を使えばそんな事も無くなり、ログも撮っているので帰ってきてから自分が移動した軌跡を見る事が出来るので、過去の旅行に思いをはせる事も容易になりかなりお勧めです。
1つ難点は、カメラが多少重くなる事です(^^;
あと、ストロボが同時に使えません。ただ僕の場合はストロボを全然使わないので問題無いのですが・・・


総評として僕的には、

おすすめカメラ

であります。

特に、コンデジからのステップアップや1眼レフの違った側面を体感したい方には是非手に取ってもらいたいと思います。