2013年1月10日木曜日

フォトブック作成

今年初めての投稿は昨年末に作成した「フォトブック」についてです。
フォトブックは以前から興味はあったのですが、作成する内容が特に無かったので作ってみたいな〜ぐらいでした。
昨年末にふと「フォトブック」と言うワードが思い浮かんで、時期的に年末と言う事も有り2012年のTeam インバラの活動をまとめたフォトブックを作成してみました。













写真:
A4変形縦長タイプ 20P 5250円(送料別)

今回はCanonのフォトブックで作成してみました。
選んだ理由としては、Canon Eos Mを購入したら付いてくる
「キャノンフォトサークルウェブ」
の6ヶ月無料体験キャンペーンに入会していた為です。
「キャノンフォトサークル」のHPには色々なコンテンツがあり、その中にフォトブックに関する情報を目にしていたので選びました。

まず注意しないといけないのがWindowsを使えるかです。
今回作成したフォトブックは「ハードカバー」のタイプで、これを作成する場合に使用するアプリがWindowsのみしか用意されていない為、Macのみのユーザーには利用する事が出来ません。
しかし、B6サイズの「ソフトカバー」タイプであれば、「PHOTOPRESSO」と言うサービスが用意されており、ブラウザを使用して編集・注文を行うのでMacのみのユーザーでも利用する事が可能です。
こちらは、1700円〜とお手ごろ価格でフォトブックを作成出来ます。

では、今回作成した「ハードカバー」タイプの紹介です。

まず、「CANON iMAGE GATEWAY」の会員になります。
もちろん無料です。
会員になったら、ログインしてトップページから「フォトブック」を選んで
「フォトブックエディタ」をダウンロード&インストールします。

「フォトブックエディタ」を起動して写真を選びます。
続いて、フォトブックのタイプを選びます。タイプは以下の通りです。
・A4変形縦長タイプ
・B5変形正方形タイプ
・B5変形横長タイプ

ページ数は12・20・28の3種類から選べます。

次に、写真をレイアウトするテンプレートを選択します。
写真は自由にレイアウト出来る訳では無く、複数用意されているテンプレートに写真を当てはめて行く事になります。

後は、選択したテンプレートを利用して写真を当てはめて作業終了です。
1ページに載せる写真の枚数を変更する事も可能なので、好みに合わせてフォトブックを作製しましょう。
テキストも入力出来るのでコメントを入れる事も出来ます。

出来上がったら、プレビューで写真の確認や誤字脱字をチェックして注文します。
10日程で配達されるのでお手軽にオリジナルフォトブックが作製出来ます。

後日配達されてきたフォトブックを手に取った感想ですが単純にうれしいですね〜
なかなかオリジナルで本を作る事は無いですから。

出来上がったフォトブックに印刷された写真ですが、僕的にはお値段に見合う状態と感じました。
市販されている写真集並に綺麗ではありませんが、個人が1冊から5000円程で作れる事を思えば妥当に思えます。(綺麗に越した事は有りませんが)

ただ1つ改善して欲しい事は、写真を編集・注文する「フォトブックエディタ」です。
写真をトリミングするサイズが表示されないので、載せたい写真がテンプレートのサイズに合わない場合に自分で写真を加工するのですが、トリミングされるサイズが分からないので思ったようにトリミング出来ないのです。
特に紙資料を撮影したものを複数枚載せようとすると、サイズを合わせて撮影していないので写真を加工して綺麗にサイズを合わせようとするのですが、なかなかトリミングに合うようにならないので、せめてトリミングサイズが分かると助かると思います。

皆さんも、フォトブック作ってみてはどうでしょうか?

CANON iMAGE GATEWAY : フォトブック

CANON iMAGE GATEWAY : PHOTOPRESSO