ウィルスと無縁と言われたのは、使用しているユーザー数がWindowsと比べて少なく、作る人もあまりいなかったと言うのがあるのではと思います。
しかし、iPod・iPadの売り上げが好調でMac本体も売れてきており、そうも言ってられません。
僕の場合はWindowsからのスイッチ組なので、なんの迷いも無く購入当初からウィルス対策ソフトを活用しているのですが、
ふと、メニューバーに表示させているネットのアクセスアイコンが、特にネットと関係ない事をしていてもアクセスしているので、何をしているのか気になって
ネット接続の監視をしてくれるアプリ
「Little Snitch」(シェアウェア)
を導入してみました。
アプリは英語ですが、特に細かい設定をしなくてもデフォルトのままで使えます。
何かネットとアクセスが発生すると接続をどうするか選択するウィンドウが表示されます。
上図ではiTunesがネット接続しようとしている時のウィンドウです。(キャラクタやアプリ名は表示されません)
このウィンドウでアクセス制限をします。
基本的に、ポートの選択や接続サーバーの選択は表示された時に選択されているもので問題無いと思います。(理解している人以外はむやみに変更しない方が良いのでは・・・)
絶対選択するのは、アクセスしようとしているアプリの接続を
・Once 今回だけ
・Until Quit アプリが終了するまで
・Forever 永遠に
のどれかを選択して
・Deny 不許可
・Allow 許可
を選択すればOKです。
このウィンドウでは、現在アプリケーション毎に設定している内容の確認と、現在アクセスしているアプリの確認なんかも出来ます。
あと、アプリがネットにアクセスすると画面端にウィンドウが表示されアクセスしようとしている内容やこれまでの履歴の確認なんかも可能です。
デフォルトのままでも使えますし、細かく設定をする事も可能のようなのでかなり使えると思います。
使い方の説明ムービー(英語)がHPで公開されているので、そちらを観るのも良いと思います。
一度自分のMacのネット接続状態を把握するのも良いのではないか思います。
以下のリンクから3時間の体験版がダウンロード可能です。
購入するとライセンス番号が購入ページとメールで届くので、そのライセンス番号をアプリに入力する事で時間制限が解かれます。