今回は、導入時の感想をメインにお届けします。
まず、OSをアップグレードすると言う事で、バックアップを作成する所から始めました。
今回初めて起動可能なディスクイメージを作成したのですが、これは良いですね〜
Windowsからスイッチした人間としては、1つの驚きでもあります。
Macは起動可能なディスクイメージを取っておけば、何らかの時に正常な状態に戻す事が可能だと言うのは昔から知っていましたが、いざ自分が体感すると有り難さが分かります。
Windowsの場合は標準でこれが出来ません(アプリケーションを購入で可能。フリーであるのかな?)
今回の様に、OS発売直後でアプリケーションの対応状況がイマイチ分からない状況では、この機能が有る事で気軽に試す事が可能です。
で、早速MacBook Pro購入時に付いていたインストールDiskで起動し、ディスクユーティリティーでディスクイメージ作成!
が・・・ちょっとつまずきました・・・
インストールDiskで起動すると「インストールするには次へのボタンを押してください」と言う趣旨のウィンドウが表示され、どこからディスクユーティリティーを起動して良いのか分かりませんでした。
詳細ボタンにインストールについての文章が記載されていますが、ディスクユーティリティーの名称は出て来ても、どこから起動出来るのかが分かりません。
ん・・・としばらく考えていて、ふとメニューバーを見るとユーティリティーと有り、
これか!
と気づきました。
もう少し分かりやすい説明ウィンドウにしてほしかったです。
後でSnow Leopardインストール時に、インストールディスクで起動した際のウィンドウには、分かりやすく説明されていました。
分かりにくいと問い合わせが有ったのかな?
2009年10月号のMac Fanの別冊付録に載ってたんですが、LeopardだとTime Machineでアップグレード以前に戻せる事が分かり、Time Machineを使っている人はこっちの方が時間かからなかったな〜と後で思いました(^^;
ま〜ちょっと戸惑いましたが、無事ディスクイメージを作成出来て、
いざSnow Leopardインストール!
Snow Leopardのディスクで起動し、使用言語を選択・使用許諾契約書・インストールディスクの選択・インストールボタンでインストール開始!
なんて簡単なんでしょう〜
Windowsを使って来た僕としては、「え・・・これだけで・・・」と驚きです!
Macはユーザーフレンドリーだとは思ってましたが、ここ迄だと圧巻です。
ちょっとしたアプリケーションのインストールの方が、手順が多い気がします。
あと、詳細設定したい人は、インストールボタン選択時にカスタマイズボタンがあるので詳細設定をする事も可能です。
しばらくディスクコピーが有り再起動。
そしてコピーの続きが始まり、アップグレード完了の時間はだいたい1時間弱って感じでした。
インストールが完了して、再起動!
いざSnow Leopardの世界へ!
起動時のアニメーションが始まり見終わると・・・
ん・・・
「OSに対応していないアプリケーションを移動しました」
と言う趣旨のウィンドウが・・・
え〜何のアプリが対応してないの?
と見てみると・・・
なんと、Norton AntiVirusが対応していない!
あと、MenuMeters(メニューバーにCPUやDiskの使用状況を表示するアプリ)・・・
MenuMetersは、AtMonitorがSnow Leopardに対応しているみたいなので代用出来る事が分かりましたが、
Norton・・・
これはちょっと代替えって事も難しいな〜って感じでしばらく考えましたが・・・
結局対応する迄元に戻す事にしました。
流石に、昨今Macもウィルスの被害が有るとの情報もあるますので、ウィルスチェック無しでの使用はためらわれます。
ま〜戻す前にちょっとSnow Leopardを体感しようと思い、いくつかのアプリを使用してみました。
長くなりましたので、使用してみた感想はまた次回にします。
先に、ざっくりした感想を言いますと、
64ビット化やマルチコアプロセッサ等の対応の体感は
多いに出来ると言う事です!
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