2009年10月27日火曜日

TOSHIBA VARDIA RD-S1004K 所感

TOSHIBA VARDIA RD-S1004Kを使い始めて数日が経ちました。
前回にも書きましたが、ビデオ(しかも数年使用していない)状態から、最新機器を使用するとかなりのギャップに戸惑い&喜びが入り交じった面白い感じでした。
現時点で、気付いたことを書きたいと思います。

良かった点:
番組表から録画出来るので、細かい微調整・確認をしなくて良いのでかなり楽。
  以前だと、開始時間を番組開始のちょっと前に設定とか、終了時刻の確認が必要でしたが、
  必要ないので気軽に録画が可能です。
  昔よくあった、録画時間は合っていたけど、チャンネルを間違えて全然違う番組を録画してしまった・・・
  なんて事は、ほぼ無いと思います。
W録で録画出来る番組増加。
  W録は、同じ時間に2番組録画出来る機能でありがたいですね〜
  よく使うわけではありませんが、やはり有るのと無いのとじゃ大違いです。
録画する番組をフォルダ毎に分ける事が可能。
  これは良いです!
  同じ階層にズラズラっと録った番組が並んでいるととても分かりにくいです。
  番組毎にフォルダ分け出来ると一目瞭然で、すっきり管理出来ます。
録画した番組を観終わった後に、次の番組を観るか?等の選択ウィンドウが表示される。
  シリーズの番組とかだと連続で観たいとか、観終わった後に消去したい等の、
  次の動作を煩雑なリモコン操作をしなくても可能なので、
  かゆい所に手が届くユーザーフレンドリーな仕様だと思います。

気になった点:
警告メッセージの内容がイマイチ解りづらい。
  番組表から録画する際、TS1(デジタル放送をそのままの画質で録画するモード)で録画しようと思い選択すると、
  「W録(RE)でのみ、地上アナログやライン入力の録画予約ができます」
  と警告メッセージが表示され設定出来ませんでした。
  意味がよく解らなかったので、何度かTS1・TS2を選択し同じ警告メッセージが表示され、
  ちょっと考え込みました。
  理由は、録画しようと番組表から選択した番組が、アナログ放送の番組欄から選択していた為でした。
  アナログ放送は、REと言うアナログ放送対応のモードでないと録画出来ない仕様なのです。
  もうちょっと分かりやすい警告メッセージにして欲しかったです。
  例えば、
  「現在、地上アナログ放送の番組が選択されています。W録(RE)に設定しないと録画出来ません」
  とかどうすか?
  警告メッセージを使い回したいのは解るんですが、
  煩雑になりがちな設定画面はもう少しユーザーフレンドリーが良いと思います。
警告メッセージのウィンドウが数秒で消える。
  1つ前の項目に付随する事ですが、警告メッセージのウィンドウが読んで理解する前に消えてしまうので、
  結果的に同じ事を繰り返してしまいます。
  なぜ、確認ボタンをつけなかったのでしょうか?
  現在、ビデオケーブルでテレビに接続しているので、文字が見づらい上に、
  自動でウィンドウが消えてしまうので、
  仕様を理解していないユーザーは更に、理解不能になって使いづらい機械だと言う印象が
  強くなってしまいます。
  GUIの仕様は、どの程度理解しているユーザーをターゲットにするか等で、
  作るのが難しい&面倒くさいと思いますが・・・

欲しい機能:
最近録画したリスト
  番組を直接フォルダに録画して観ずに何番組か貯った場合、
  「どの番組を録ったんだったかな?」
  と解らなくなって、フォルダを開いていく事になったりしたので、
  最近録画したリストを表示してくれたら、かなり使いやすい&分かりやすいと思います。

以上、数日間使った感想です。
これ以外にもたくさんの機能が有り、まだまだ使いこなせていませんが、
自分的には現在の所
かなり満足
しているので、お勧めの商品だと思います。

2009年10月24日土曜日

TOSHIBA VARDIA RD-S1004K

TOSHIBA VARDIA RD-S1004Kを購入しました!
この前に買ったレコーダーのデッキは何年、いや10数年前だろう(^^;
もちろん、VHSビデオデッキまでさかのぼってしまいます。
そのビデオもここ数年使っていませんでした・・・
時代は、DVDからBlu-rayやHDDへ移行していっていますが、これだけ期間が空くと出来る事の多さ・手軽さに驚きです。
知識としては勿論知ってはいますが、いざ自分で体感すると全然認識が変わってきます。


我が家で購入して来たレコーダーは、何故は東芝製品が多いです。
最初に買ったのが、ベータビデオデッキです。
東芝 V−M7
と言うデッキです。
ネットで載ってないかな〜と探しましてやっと見つけたのが、Yahooオークションでした(T T
今の人は、ベータって知らないだろうな〜
VHSはまだかろうじて販売していますが、ベータは放送業界で使用されている位で家庭用では販売していないですから。
あの頃は、ベータとVHSの市場争いがあって、結果は現在も一般市場に残っているVHSが勝ちました。
(最近のBlu-rayとHD DVDの市場争いの様な感じです)
僕も、ベータを使っていましたが、次に買ったのはVHSでした。
これも東芝製品でビュースターと言うやつです。
その後2台程ビデオデッキを買った記憶が有りますが全て東芝製品でしたね〜
特に東芝のファンと言う訳ではありませんが、今と違って、日本全国、果ては世界から買い物が出来る時代ではなかったので、
馴染みの電気屋さんで取り扱っていた商品の中から購入すると言う感じだったのでそうなるのかな〜
しかし、「ビュースター」「アリーナ」ともに技術的にもよく出来ていた機種だった様です。(詳細は以下のリンクから)
現在家に有る「アリーナ」は、ビデオを入れる機構がDVD等の様にトレイ式になっていて、その機構が気に入って買った記憶が有ります。
(最近このデッキも壊れたのでVARDIAと一緒にビデオデッキを購入しました(T T)

話がそれましたが・・・
今回RD-S1004Kを選んだ理由は、第一に
外付けUSBハードディスクが接続可能
な点です。
では何故、最上位機種のRD-X9にしなかったと言うと・・・
単に、金額的な問題です・・・(^^;
ずっと使っていると、「ハードディスクが満タンでDVDに移動させないといけない」と言う事は少なからず起こると思うので、外付けハードディスクが可能であれば移動も楽に出来ます。
さらに、見ようと思った時に、わざわざDVDを出し入れしなくても手軽にハードディスクから鑑賞が可能だと言う所です。
買ってすぐに使う機能では有りませんが、長い目で見ると、自分的にはかなり重要な機能だと思います。
これまでも、何度かレコーダーデッキを購入しようかな〜と思ったのですが、PCで動画を自由に移動・閲覧出来る事に慣れている自分としては、
なかなか自由度の無いデッキを購入すると言う事に躊躇が有りました。
そこで、東芝が業界初となる外付けハードディスク接続可能な機種が発表され、これは買いだなとなった訳です。

長くなりましたので、使用してみた感想は次回で。

写真使用:
TOSHIBA VARDIA RD-S1004K(東芝HP)
Yahoo!オークション(終了日時:10月28日20時22分)

参考資料;
VIEWSTAR(Wikipedia)
ARENA(Wikipedia)(ARENA製品の中にリコール製品が有るのでお持ちの方は確認された方が良いと思います)




2009年10月17日土曜日

美しきアジアの玉手箱展・だまし絵展

「美しきアジアの玉手箱/神戸市立博物館」と「だまし絵/兵庫県立美術館」を観に行ってきました。
大変良かったです。


「美しきアジアの玉手箱」はシアトル美術館所蔵の日本・東洋の名美術品を展示しています。
縄文時代の土偶から明治時代の絵まで幅広く展示されていて、時代の移り変わりとともに、先人がどのように感じ、どのような物が流行っていたかなど色々観る事が出来ます。
現代とは違い道具や機械など無い時代に、現代に負けない、いや、それ以上の完成度の作品に驚かされます。
物が無い事や、自然な風景の中から色々な事を思いめぐらし、表現して来た先人の凄さを感じる事が出来る展示会となっています。

ただ、これだけの物が海外に出て行ったままと言うのが寂しくも感じます。



「だまし絵」はそのタイトルのままの内容です。
人間の目を絵や立体物などで、だましている作品を展示しています。
有名なエッシャーの、階段を上っているのか下りているのか分からない不思議な絵など、沢山の不思議な絵や立体物が観る事が出来ます。
絵の展示会と言うと堅苦しいイメージが有りますが、絵の1つの楽しみ方である「観て楽しくさせる」と言う直感的な感覚で観れるので、年齢問わず楽しむ事が出来ると思います。
特に、子供とかはかなり楽しめるんじゃないかな〜
作品に触れる事は出来ませんが、自然と色々な角度から観たりするので、1つの作品でも観る視点を変えれば色々な物が見えてくる、と言う事が体感出来る良い機会だと思います。
特に、大人は観る事を固定しがちなので頭の体操に良いです。


この展示会に併設されている物販店で面白い本が有ったので思わず買ってしまいました〜
「WADDLE!」
と言う本です。
内容は、本を開く事でページの動物が動き出すというギミックの本です。
動物のアニメーションは、ページの開き具合によって変化するので、開くスピードを自分で調整する事で、動物が走ったり、歩いたり自由に出来ます。
大人が見ていると、ちょっと変な人に見えますが・・・
本の種類は、動物がアニメーションする物が2種類、人間がアニメーションする物が1種類有ります。
英語と日本語が有り、写真の物は英語しか無いと書いてありました。
短い文章で、特に文章が無くても楽しめるので使用用途に合わせてと言う感じです。
アマゾンでも売っているので、気になった方は以下のリンクへどうぞ。


2009年10月5日月曜日

秋のリラックマフェア

恒例の「リラックマフェア」がローソンで始まっています。
今回は、対象商品を買ってシールを20点集めると
リラックマスープマグ
がもれなくもらえます!
詳しくはこちらを 公式HP

いつも思うのですが、「集めてもれなくもらえる」タイプのイベントって、貰うと言うよりも買うのじゃないのかと言う疑問?
もらえると有ると、何かタダでくれる様な感じですが・・・
イベントが無い時と同じ通常価格で商品を買って、その何%がプレゼントとして還元されていると言う流れなので、貰っていると言えば貰っている・・・
ん〜分かるんですが、何か微妙(^^;

今回の「秋のリラックマフェア」のリラックマオリジナル商品で、
「リラックマ ミートソースバーガー」「コリラックマ コロッケバーガー」
と言う商品が有ります。(上の写真です)
僕は、「コリラックマ コロッケバーガー」を食べたのですが美味しかったです。
しかし、
この商品何故か
「関東限定」
なんです。
たまたま関東に遊びに行く人がいたので買って来てもらいました。
「関東限定」が有るんだから、「関西限定」・・・は有りません(T T)
何で・・・
「関東限定」にしないといけない様な商品でもないし。
やっぱり人が多くて売り上げが有るので区別しているのかな〜

リラックマ専門店である「リラックマストア」は、大阪が1号店なので一概に関東優先と言う訳では有りませんが・・・と大阪人根性が・・・(^^;

ま〜他県に比べると大阪はまだ優遇されている方ですね。