2009年2月14日土曜日

今度は大阪市全24区でMattDanceメイキング1日目

最新作である、
「今度は大阪市全24区でMattDance」
のメイキング 1日目をお送りします!
撮影日は2008年最後の日、12月31日(水)です。

今作、最初の撮影場所は、
鯛よし百番(西成区)
です。
大正初期に建てられた妓楼を料亭として営業されています。
「文化庁登録有形文化財」に登録されているそうです。
確かに、江戸時代からタイムスリップして来た様な、歴史を感じさせる建物です!
地域的には飛田新地ですが、店の周りはマンションなどが立ち並ぶごく普通な感じでした。
朝早かったからかもしれませんが・・・(^^;
ネットで公開されている店内の写真をみると絢爛豪華!すごいです!
着物を着て入ると、時代劇のワンシーンの様になりそうです。


次は、旧毛馬閘門(北区)・毛馬閘門(都島区)です。
北区は色々有名な場所があるのに、なぜここなのかと言いますと・・・
既に皆さん見た事・行った事がある場所よりも、少しでも
”こんな所有ったの?”
と思っていただける様にとここを選びました。
同じ用途の建物で新旧があり、しかも別の区なので2カ所とも紹介出来る!
っと言う事で、ダンス映像の方でも新旧を連続でご覧いただけます!
ちなみに閘門は”こうもん”と呼びます。

旧毛馬閘門は、1896(明治29)年に着手、我が国初めての大河川事業だそうです。1902(明治35)年に着工し5年の歳月をかけて1907(明治40)年8月に完成しました。
その後、毛馬第二閘門が作られ、旧毛馬閘門は毛馬第一閘門と名前を変え、1976(昭和51)年1月まで使用され、毛馬第一閘門は1976年12月から1980(昭和55)3月末にかけて公園整備が行われました。
現在の毛馬閘門は、1974(昭和49)年に完成し現役で稼働中です。
この毛馬閘門の役割や閘門自体の役目の説明は、以下のリンクでご覧いただければ分かりやすいと思います。


写真は、icoさんが良い撮影ポイントを探している所です!(^0^
旧毛馬閘門は結構広く・さすがに船の往来で使われていた施設だと感じさせられます。
昔から水の都として栄えて来た大阪の一端が感じられる良い施設だと思いました。

年の瀬が押し迫った、第一日目の撮影は終了です!
世間は師走の慌ただしさの中、
”ゴーイング・マイウェイ”
な、僕たちチーム「インバラ」でした(^^;
次は、2009年の年明けからの撮影になります。
では次回のメイキングもお楽しみください!

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