2009年4月19日日曜日

Demon's Souls

久々の投稿申し訳有りませんm(_ _)m

久々の投稿なのにコアな内容です(^^;
ゲームをしない方には、関係無い話・・・
でもありません!
特に、ファミコン世代の方!久々のオールドテイストなゲームです。(洋ゲーテイストとも・・・)
なぜ、ファミコン世代かと言うと、かなりユーザーフレンドリーからかけ離れた内容だからです(一応誉めてるつもり(^^;)
昔のゲームは、セーブ機能も付いていなく、ゲームをするたび1からのスタートでした。
さすがに、今作はセーブが付いていない訳ではありませんが、有名な「マリオシリーズ」や僕の好きな「魔界村シリーズ」の様に、”死ねばそのステージの決められた場所から”、と言うシステムを採っています。
最近のゲームは、ユーザーフレンドリーにする事で、かなり間口を広げてきました。
一昔前の、ゲーム=コアユーザーでは無くなって来ています。
それはそれで良いのですが、ファミコンテイストに慣れ親しんだユーザーには、最近のゲームは、単なる”お使いゲーム”でしかなく、ユーザーがゲームを開拓すると言う物では無くなって来ていると感じられます。
僕が好きなゲームタイトルの「マリオ」「魔界村」は、ゲーム中のキャラクターが成長して、それにプレイヤーが付いて行くのでは無く、プレイヤーの成長ありきでゲームを進める内容になっています。
今作は、最近ではめずらしくRPGでそのテイストなのです。
最近のRPGは、かなり”お使いゲーム”色&ユーザーフレンドリーが全面に出ている様に感じられます。
(自分がプレイしたゲームでの話で、そうじゃない物もあるかと思いますが・・・)
・ボス前セーブポイントは当たり前
・何かを取って来てばっかりでゲームが進む
・殆どレベル上げ作業無く一直線にエンディング
・ムービー演出過多で結局キャンセルボタン
etc・・・
昔のRPGは、殆どの時間をレベル上げ作業に費やしていました。
セーブポイントが街にしかなく、そこからボスまでの長い道のりを死なずに、尚かつボスと戦う力を温存しておかなければなりませんでした。
大概のRPGの主人公は、最初から超人的なキャラクターが、世界を破滅させようとするボスを倒しに行く話では有りません。
しがないどこかの街の1市民が、とんでもないボスを倒しに行く話です。
なのに、ポンポン仲間が増えて、あげく”このキャラ使えね〜”みたいな感じになり・・・(一緒にとんでもないボスと戦う仲間なのに・・・)
しかも、殆どレベル上げ無しで、とんでもないボスを倒してエンディングになります。
これってどうなんでしょうね?
ま〜プレイしやすくして、ユーザーの間口を広げるってのも分かりますが。
その間口を広げるって言う考えも、単純にゲーム人口を増やしたいのか、肥大化してしまった開発費を出来るだけ回収したいが為のものなのか、よく分からない状態になっている様な気がしてなりません。

かなり話がそれましたが・・・(^^;

今作は、そんな昔テイストを体感出来るゲームです。
ってゲーム内容を殆ど書いていませんが・・・(^^;
ゲームの内容は、色々なHPで紹介されていますので、そちらをご参考にお願いします。
一つ言えるのは、万人向けでは全然ないので、ご注意を・・・。(一応誉めてます)


0 件のコメント:

コメントを投稿