2009年3月30日月曜日

裏方のつぶやき


はじめまして。
記事中にちょくちょく名前の出てくる、kumarinさんの友人の ico です。 
『大阪でMatt Dance』シリーズでは企画・撮影・編集等を担当しました。 
これまでメイキングとして、撮影時のエピソードなどを kumarinさんが
書いてくれていますので、僕の方からは本企画の裏方の立場で
メイキング記事を 気ままに 書いていこうと思いますので
宜しくお願いします。 

さて、メイキングのお話をする前に、元ネタである
『Where the Hell is Matt ?』について説明したいと思いますが、
僕がするよりも下のサイトさんがとてもわかりやすくまとめておられるので、
そちらをご参照下さい。 

A Successful Failure 

ただ単にいろんな国の名所で踊っているシーンを繋げただけのあの映像、
 しかし何か心の琴線に触れるものがあります。 

そしてこれを見て、ふと思いました。 

<我が地元大阪府を世界、そして市町村を国に見立てて 
いろんな名所でこのダンスをやったらおもしろいんじゃないか? 
どうせなら、43の全市町村を制覇しよう>

そんな発想でkumarinさんに話をもちかけたのが この企画の始まりでした。
(つづく)

GPSユニットキット SONY GPS-CS3K おためし編 Vol.3

今回は、Macを使用されている方で、GPS-CS3Kを使用したい!
でも、付属アプリを使用するにはWindowsを毎回起動しないといけないのが面倒だ!
と言う方にお送りする解決策の1だと思います。

まず考えるのが、
全てをMacで出来ないか?
と言う野望です。
が・・・

可能です!

前回の記事で、付属アプリを殆ど使用せずと書きました。
しかし、その後色々と調べて試行錯誤した結果、全てをMacのみで完結させる事が可能だと言う事が分かりました。
あくまで、下記の僕の環境ですが・・・(^^;

アプリケーション:

アプリケーション使用環境:
・Mac Book Pro 15.4インチ 2.4GHz MB470J/A
・Mac OS X 10.5.6
・メモリ2GB

お試しの方は、上記アプリケーションをダウンロード(上記アプリ名をクリックするとダウンロードHPへ)・インストール後にお試しください。
しかし、この方法で何らかのトラブルが発生しても、責任は持てませんので、自己責任でお願いいたします。

まずは、GPS-CS3KからGPSログをMacに取り込む為にUSB接続します。
すると、認識されてマウントされます。
以前のGPS-CS1Kでは、認識されなかったりした様ですがGPS-CS3Kは認識されました。
マウントされた中身を見ると、
「GPS」と言うフォルダがあり、その中に「WG・・・・.log」(・・・部分は記録した日時などが入ります)と言うファイルが有ります。
このファイルをMacにコピーします。

次に、GPS Babel+又はHoudahGPSを起動し変換します。
が、
その前にしなければならない重要な事が有ります!
なんと、logファイルを編集しないといけないんです!
GPS-CS1Kの時は、logファイルをそのまま変換出来た様ですが、GPS-CS3Kでは出来ません!
ま〜そんなに難しい事では有りませんが・・・(^^;
まず何でも良いのでテキストを編集出来るアプリケーションでlogファイルを開きます。
すると下記の様な文字の羅列が表示されます。
編集するのは、1行目の文字部分を削除して保存するだけです。

@Sonygps/ver1.0/wgs-84/gps-cs3.0
$GPGGA,053909,3411.8955,N,13232.4021,E,1,06,02.4,-0041.1,M,028.9,M,00,0000*5E
$GPGSA,A,3,09,26,10,24,15,27,,,,,,,05.8,02.4,05.3*04
$GPGSV,3,1,12,15,69,340,25,26,68,343,28,27,67,092,27,24,67,239,32*73

この赤文字部分が有ると、変換時にサポートされていないフォーマットだとエラーが表示されます。





GPS Babel+で変換する場合(写真はVer,1.3.6):
・「Operating Mode」のwaypointにチェック
・「Input Options」のUse fileにチェックを入れ、[select...]ボタンを押して変換するlogファイルを選択
・Input File Typeのプルダウンメニューで[NMETA 0183 sentences]を選択
・「Output Options」のUse fileにチェックを入れ、プルダウンメニューの[Google Earth(keyhole)Markup Language]を選択
・[Save File...]を押して保存するファイルの設定後Saveを押すと変換されます。






HoudahGPSで変換する場合(写真はVer,3.1.1):
・「Source」の「File」にチェックを入れ、formatのプルダウンメニューで[Sony LOG]を選択
・「Data」は「Tracks」「Waypoints」「Both」のどれにチェックを入れても変換出来るみたいです。一応「Waypoints」にチェック
・「Destination」の「KML」にチェックを入れる
左上の「Convert」ボタンを押し、変換するlogファイルを選択後[Open]ボタンを押し、保存するファイルの設定後[Save]ボタンを押すと変換されます。



さて無事変換されてKMLファイルが作成されましたか?

変換されたら、KMLファイルをダブルクリック等で開くと、自動でGoogle Earthが起動すると思います。
起動すると、地球がギューンとlogファイルの場所迄拡大されて、ルート全体が見渡せますね〜
なかなかいい感じじゃないでしょうか!



横の写真が前回の記事と同じ辺りをGoogle Earthで表示してみた写真です。
全然見え方が違いますね!



後は、Google Earthの機能を使って、ルートを再生したり、写真を登録したり、色々楽しみが広がりますね!

まだ試していませんが、Google Earthで保存したKMZファイルをサーバーにUPして、そのURLをGoogle Mapsで地図検索するとGoogle Mapsでルート表示などが可能みたいです!

今回はここまでです。
手作業が必要ですが、MacだけでもGPS-CS3Kを活用出来るので、Macユーザーにも購入出来る商品だと思います。
興味の有る方はどうでしょうか?

2009年3月25日水曜日

GPSユニットキット SONY GPS−CS3K おためし編 Vol.2

前回のおためし編に続きまして、付属されているアプリケーションを使ってみた感想などをお届けします。

付属のアプリケーションと、おおまかな機能は以下の通りです。

SONY:
・PMB(Picture Motion Browser)
 ・カレンダー機能で写真を管理出来る。
 ・写真の編集。
 ・写真の位置情報で地図上に写真を表示。
 ・GPSログで地図上にルート表示。
 ・Google Earthでルート表示する為のkmlファイルへの変換。
 ・地図表示にはインターネット接続が必要。
 など・・・

・GPS Image Tracker
 ・GPS-CS3Kが記録したGPSログをパソコン側へ取り込み。
 ・GPSログを地図上にルート表示。
 ・デジカメで撮影した写真とGPSログをマッチングさせて、写真に位置情報の書き込み。
 ・写真の位置情報で地図上に写真を表示。
 ・地図表示にはインターネット接続が必要。
 など・・・

昭文社:
・Super Mapple Digital Ver.9 for Sony
 ・GPSログを地図上に表示。
 ・写真の位置情報で地図上に写真表示。
 ・地図上にテキストなどを書き込んでオリジナルマップの作成。
 ・インターネットに未接続でも地図表示可能(詳細地図の収録は地域が限定されている)
 など・・・

いずれも、Windowsのみ対応です。
SonyさんMac用アプリの開発お願いします!

アプリケーション使用環境:
・Mac Book Pro 15.4インチ 2.4GHz MB470J/A
・Mac OS X 10.5.6
・メモリ2GB
・Boot Camp Ver.2.1
・Windows XP SP3

これからのレビューをお読みいただく前に、まず断わっておかないといけないのは、上記にもありますが、使用しているパソコンがMacだと言う事です。
純粋なWindows機ではなく、Boot CampでWindows XPを起動して使用しています。
ですので、Windows機を使用されている方にはあてはまらない部分が有ると思います。
逆に、Macを使用されている方でGPS-CS3Kの購入を考えておられている。しかし、付属アプリがWindowsのみの対応でお悩みの方には参考になるかもしれません。


まず、位置情報のログを採らない事には、地図でルート表示出来ません。
購入後すぐにicoさんと会いましたので、その時にログを採りました〜

・合成皮革製の鞄の中に、付属のキャリングケースに入れて移動。
・移動手段は車と徒歩。(ほとんど車ですが・・・(^^;)
・場所の条件的には、ひらけた場所や、ビル街、屋内など様々です。

横の写真がGPS Image Trackerを使用して、ルートの一部分を地図上に表示した画面です。(アプリケーションウィンドウの地図部分のみを抜き出しています)
画像を縮小した関係上少し分かりにくいですが、水色のラインがGPSログを使用して表示されたルートです。(写真右上の「谷町九丁目」辺りから南下しているライン)

まず驚いたのは、
精度高さです!
結構道に沿ってラインが引かれてい事に感心させられます。
特に地図辺りの道を知っておられる方はイメージしやすいのでは・・・と思います。
「難波」に行くのになぜこのルート?とかはつっこまないでください(^^;
曲がる所を行き過ぎちゃいまして・・・(TT

写真中央辺りの「難波」で、水色のラインが固まりになっているのが、歩いて移動した箇所です。
その部分を拡大したのが次の写真です。


・・・

なに?このフニャフニャのラインは!
しかも、なぐり書きしたような固まりは・・・
もちろん「どこでもドア」で移動した訳でも、「加速装置」で高速移動したわけでもありません・・・ってあたりまえか(^^;

製品の仕様上、
位置取得が15秒間隔で尚かつ、マニュアルにもありますが+ー10mの誤差は仕様とあるので、線がフニャフニャになるのは仕方ありません。

たどった経路的には、
右下の所から車で北上し、左折後、「アークアカデミー」と書いてある辺りの駐車場に駐車。
そこから徒歩で、なぐり書きした様な所の中心辺りにある喫茶店に移動。
屋内で30分程滞在。
来た道を駐車場へ徒歩で移動。
車を出して、下方向へ南下。

と言う内容です。
ちなみに、今回行った喫茶店は、「今度は大阪市全24区でMatt Dance」でお世話になった、
さんです。

なぐり書きの部分を除けば、結構ビルの谷間的な場所で、行った本人なら十分イメージ出来るルート表示になっているので、十分活用して行ける結果内容だと思います。

しかし、
なぐり書き部分が気になりますね〜
屋内に30分程滞在した間のラインです。
マニュアルにも、屋内はGPS受信が出来ない場所の1つになっており、さらに環境によっては大きな誤差が生じるとも有るので仕方ないんですが・・・
今回の誤差は約+ー7・80mという感じです。
ま〜屋内で使用すると、こんな感じの表示になってしまうと認識は必要ですね。(^^;

と言うのが、
GPS-CS3Kで記録したGPSログをGPS Image Trackerでルート表示した最初の感想でした。

このGPS Image Trackerは、デジカメで撮影した写真と対応する日時のログがあれば、位置情報を書き込んでくれる機能があります。
が・・・
1つ問題があります!
今までのストックされている写真に、位置情報を書き込む機能が見当たりません。
もう1つのSony提供アプリPMBにもその様な機能は見当たりません。(たぶん無い)
ですので、過去の写真を地図上に表示したい場合は、別のアプリケーションが必要になります。

さらに
MacのBootCampでPMBを使用した場合の注意点があります!
かなりの確立で
不具合が発生します!(僕の環境では)



PMBに登録した写真を地図で見る
「マップビュー」を選択すると、
かなりの確率で「マップビュー」のウィンドウが表示された後、横の写真のエラーが発生します。
(エラー後でもPMB 自体は操作可能)




さらに、「写真の表示・編集」を選択すると、
こちらもかなりの確立で横の写真のエラーが発生します。
(このエラー後は、PMB自体が強制終了されます)



Sonyのサポートに電話してみましたが原因不明
「一度、アンインストール後、再インストールをしてみてください」
との事でした。
ま~元々Windows用のアプリなので、Boot Campでの不具合は仕方ないんですが・・・

Windows機をご使用の方は、全然問題ないと思いますが、
Macをご使用の方は、大きく以下の2点が問題になってくると思います。

・付属アプリが正常に動かない場合が有る。
・ルートや写真を閲覧する為に、Windowsを起動しないといけない。

です。

しかし、
付属アプリを殆ど使用せず、Mac OS側でルート表示・写真表示をする方法はちゃんとあります!

Google EarthGoogle Maps

の使用です!
長くなりましたので今回はここまでです。
次回は、付属アプリを殆ど使用せずに、Google EarthやGoogle Mapsで表示する迄をお送りします。
ご期待ください!

2009年3月22日日曜日

GPSユニットキット SONY GPS−CS3K おためし編 Vol.1


前回、購入編に続きまして、おためし編です。
タイトルにある様に、ちょっと長くなりましたので分けてお送りしたいと思います。

さっそく、購入後帰ってきてセッティングしてみました。
GPS−CS3Kは単三電池1本で動きます。
その電池が付属されていないので、まず家で探すことに・・・(^^;
まだ買い置きが残っていたので助かりました。

しかも、たまたまSONYの電池!

電池を装着後電源ON!
「Time Zone」の設定が出るので設定します。
「Time Zone」とは、グリニッジ標準時(GMT)を基準とする時差を合わすモードです。
合わさないと現地の時間で記録しないので、後で見たときに行動した日時にずれが生じます。
なにより写真とのマッチングが出来なくなるので要設定です。
日本だけで使用する場合は、1度設定すれば後はあまり気にしなくても良いんじゃないかと思います。
ただ、写真とのマッチングがあるので、デジカメの日時をGPS-CS3Kに合わす事が必要です。
海外で使用する場合は、この時刻合わせは重要になりますね。
これ、自動でしてくれたら良いのにな~
GPS衛星から現在地が取得出来れば、おのずと時差が割り出せるんじゃないかな~
せっかく世界中どこでも使える製品なのに、基本的な所で手間がかかるなんて・・・
しかも、時刻合わせなんて絶対忘れそう!(^^;

時刻合わせのあと衛星探索中モードへ以降します。

とここで、
使用している場所によって、ちょっと操作不能に陥るみたいです。
僕もなりかけました(^^;
この初回起動時の衛生探索中モードで、衛星が10分以上見つからないと「DEMO」モードに移行するようです。
なんとこの「DEMO」モード、本体リセット(本体内情報初期化)しないと基本操作を受け付け無くなる魔のモードなのです。

これ、何の為のモードなんだろう?

しかも、本体リセット方法はマニュアルに記載されていますが、「DEMO」モードについては記載されておらず、途方にくれちゃいます。
衛星の受信が長時間出来ない事なんてすぐになりそうなのに、操作不能のモードに移行するなんてどうなんだろう?
しかも、本体のハングアップではなく、1つのモードとして用意されているのに、マニュアルに記載されてないなんて!

なんか「DEMO」と言うところから、お店での展示時を想定したものなのかな?
お客が勝手に操作出来ないようにする為とか、衛星受信を繰り返して電池がすぐ無くなる事を防ぐ為とか・・・
いずれにしても、すぐに陥りやすい事で、操作不能のモードに移行し、なおかつマニュアルに記載されていないと言うのはいかがなもんでしょうね~

で、
僕の場合は家の中で使用していたので、
マニュアルにも「屋内ではGPSを受信出来ない」とある様に、衛星受信が2・3分待っても出来ないので、電源をOFFにしてベランダに行きました。

そして、ベランダで電源ON。
しばらくすると補足出来、画面に緯度経度が表示されました。
ここで、電源をOFFにせずに10分以上経っていたら・・・

ん~

このDEMOモードに関しては、使用後にネットでGPS-CS3Kに関する記事を見ていて知りました。
もし同様な内容でお困りの方がいらっしゃたら以下のリンクもご参考にしていただければと思います。

リンク:

長くなりましたので、
今回は、初期設定時の奮戦のみをお届けしました(^^;
次回は、icoさんとの行動を記録して、パソコンの地図上で表示してみたレビューをお送りします。
よろしくお願いします〜

2009年3月17日火曜日

GPSユニットキット SONY GPS−CS3K 購入編


GPSユニットキット

SONY GPS−CS3K

を購入しました!
と言って、おぉ!と言う方はあまりいないかと思います。(失礼)
僕も最近迄、こうゆう物が有る事自体知りませんでした(^^;

何をする物かと言いますと、

GPS衛星を使って自分のいる位置を記録していく機械です!

って、
何で自分の位置なんて記録しておくかと言いますと、
一般的に一番効果を発揮するのは、旅行だと思います。
旅行に行って色々な所を見て回り帰宅します。
しばらくすると・・・

どうゆう風に旅行したんだっけ・・・?

となります(^^;
有名な施設だと調べればすぐに分かりますが、寄り道をして行った場所だとなおさらです。
写真を撮っていれば何となくは分かりますが、細かくは・・・
撮り忘れたりすると、もう行った事すら思い出せなくなります。(TT
そこで、自分の位置をずっと記録して家で見る事が出来れば・・・
って感じで使用します。

記録したデータは、パソコンでの確認になります。
地図が表示され、その地図の上に自分が移動したルートが線で表示されます。
線をたどって行けば、旅行を追体験が出来、よりいっそう思い出が鮮明によみがえります。

もう一つ楽しい使い方が有ります!
デジカメで撮った写真に、撮影した位置情報を付けれる機能です。
どういう使い方かと言うと、
旅行先などで撮った写真を、先程のルートを地図上で見れるのと同じ様に、地図で写真を見れるのです。
これで、地理の情報を得るよくある地図が、
マイマップ
に変わり、旅行などの思い出が余すとこ無く満喫出来る訳です!

僕的には、
この機械もう少し早く知ってれば!
って感じです。
ブログでも紹介している、ダンス企画の撮影記録が細かく残せたのに・・・(TT
メイキングでも書いてますが、写真を撮ってない場所が有り、撮影順路や撮影中に立ち寄った場所なんかを忘れている事が有るのです。
メイキング記事を書く時にちょっと困ってました。
なにより、
そんなに何回も行く事の無い場所に行ったのに、その記録が自分の記憶だけ・・・って言うのもなんだか心もと有りません(^^;

この商品を知るきっかけは、
Mac Fanの2009年4月号に、購入したGPS−CS3Kの前機種GPS−CS1KSPが紹介されていたのです。
新発売iLife’09のiPhotoで、写真に地理情報(ジオタグ)を埋め込んで地図上にアルバムを作れる機能が搭載され、その機能を活用する為の記事です。
これだ!
と思い数日思案した結果・・・(^^;
買いに行きました。

すると、
店頭で購入予定のGPS−CS1KSPの隣にGPS−CS3Kが置いて有ったのです。
ガラスショーケースの中に有り、パッケージの写真が、一眼レフの画面を見ている感じだったので、一眼レフに装着して使うGPSユニットかな?
と思い、
取りあえずGPS−CS1KSPの購入札を取りました。
(札が後1つしかなかったので・・・(^^;)

でも、
隣のGPS−CS3Kが何か気になる・・・

まぁ、店員さんに何をするものか聞いてから決めようと思い聞いてみました。

僕:「これは、一眼レフに付けて使う物なんですか?」
店:「ちょっと待ってください」

資料を取りに・・・

店:「いえ、単体で使えます。デジカメのメモリースティック・SDカードを差し込んで位置情報を写真に記録出来たりします」

おぉ!
GPS−CS1KSPと違い、パソコン無しで位置情報を書き込めるんだ〜
泊まりの旅行なんかで使って、パソコン持って行かないといけない・・・
な〜んて困るし。
店:「駆動時間は15時間で、GPS−CS1KSPより長くなっています」
それはいい!
GPS−CS1KSPは駆動時間10時間と言う事で、
まぁ大概は十分だと思うのですが、長いにこした事は無いです。
ダンス企画の撮影では、朝8時頃〜午後7・8時頃までとかだったので、途中で電池を入れ替えないといけないとかは困ります。

僕:「内蔵メモリにどれぐらい記録出来るんですか?」
店:「ん〜分かりませんね〜ここ1週間位に入って来た商品で、資料が全然ないんです」

あっ発売直後の商品なんだ。
店員さんが持っていた資料もGPSーCS1KSPの資料でした。
GPS−CS1KSPを買って、すぐ新商品が発売された〜とかは最悪なんで、
よかった〜
値段の差は4,000円程で、4,000円差の対価の機能は有ると思い、

僕:「こちらを(GPS−CS3K)ください」
店:「ありがとうございます」

と言う事で長〜い購入編はここまでです。(すみませんm(_ _)m)
次回、おためし編で使用してみたレビューをお送りします。
ご期待ください!
(興味の無い方には、さっぱりな内容ですが・・・(^^;)



アクセスカウント100突破!!

ありがとうございます!

アクセスカウントが100を突破しました!
ひとえに皆様のお陰です。
記事の投稿スピードがかなり遅いので、見ていただいている方になかなか楽しんでいただけていないかと思います。
なるべく楽しんでいただける様に、投稿スピード・記事内容を充実させていきたいと思います。
見に来ても記事追加されてない!
って事も多いと思いますが・・・(^^;
これからも宜しくお願いいたします!

2009年3月16日月曜日

今度は大阪市全24区でMattDanceメイキング2日目 後編

「今度は大阪市24区でMattDance」のメイキング2日目後編をお送りします。

撮影日は1月3日(土)
前編の最後、海遊館の次は、
大阪の有名スポット、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(此花区)です!
いや〜この近辺はUSJが出来て激変しました!
USJが出来る前の桜島線は、ユニバーサルシティー駅は無く、安治川口駅と桜島駅しか有りませんでした。
朝夕の通勤時間以外は、30分に1本しか電車が走っていないかったので、乗り過ごすと大変な事になってしまいました(TT
ユニバーサルシティー駅がまだ降りれなかった頃に、白い帆のかかった駅がどんな感じなのか見に行った記憶が有ります。
降りれないので、通過だけなんですが・・・(^^;
ユニバーサルシティー駅は、なんと有名な建築家である安藤忠雄氏の設計なんです!
帆船をイメージして設計された様です。
最近では、東京タワーに変わる電波塔である、東京スカイツリーのデザインも手掛けてらっしゃいますね〜
なんと、僕とicoさんの地元である茨木にも設計された建物が有るんです!
茨木春日丘教会
です。
都市部とかでない地元に、世界で活躍されている方の建物が有るなんて、ちょっと意外でうれしかったりします。
さらに!
前作である”大阪府全43市町村でMatt Dance”で訪れた、
大阪府立近つ飛鳥博物館(河南町)も設計されています!
いや〜知らず知らず(失礼)に訪れているものですね〜
いずれも目を釘付けにするデザインで凄いです!

話がそれましたが・・・(^^;

写真はダンス映像からの切り抜きです。
なぜかと言いますと、ダンス映像中に隠し要素が有るのです。
が、
あまりに分かりにくいので、ここで解説しようと思います(^^;
この写真のどこかにicoさんが映っているんです!
そう、昔流行った
ウォーリーをさがせ!
を、ダンス映像中に仕込んだんです!
え、分からない?
写真の右半分中央部に・・・
分かりましたか?
分かりにく過ぎますね。すみません・・・(TT
他の場所で、もう2カ所仕込んでいます。
そちらは、かなり分かりやすいので、ちょっと注意して映像をご覧ください。

あと、撮影した日の入り口辺りのUSJは、まだクリスマスの飾り付けでした。
もうお正月なのになんでなのかな?
アメリカはそんな感じなのかな?もしかして経費節減?
本当かは分かりませんが、アメリカは、New Yearよりクリスマスの方がイベント的には大きいと聞いた事があるが・・・どうなんだろう?


次は、全興寺(平野区)です。
”せんこうじ”と読みます。
いや〜ここのお寺はかなり変わっていますね〜(失礼)
ダンス映像に映ってる看板だけでも目を引きます。
ちょっと分かりにくいですが、
ウソをつくと舌をぬくぞ
と書いてあり、鬼が大きなペンチ?を持っています!

中に入ると色々な施設があります。
「地獄堂」では、
悪い事をすると地獄に行くぞ!
と言う事を教えていたり、
「ほとけのくに」では、
151体の石仏がおまつりしてあります。
床にはステンドグラスが設置されてあり、瞑想出来る空間も用意されていたりします。

さて、恥ずかしい姿の写真ですが・・・(TT
何をしているのかと言いますと、
石に頭を入れいるんです!
ちょっとになったのかな?と思われるかもしれませんが・・・
いえいえ、大丈夫ですよ!・・・のつもり(^^;
穴があいている石の横に立て札があり、
地獄の釜の音が聞こえる不思議な石
とあります。
写真は、その音を聞いているところなんです。
端から見るとなんて姿なんでしょう(TT
どんな音がするのかは・・・
是非、訪れて聞いてみてください!

あと、訪れて僕が感じた事は、
入り口の看板に書いてある様な、いましめ的な事を昨今言わなくなりましたね。
リアル思考というか・・・
少しはこう言うのも、悪い事への抑制する意識材料として必要なんじゃないかなと・・・

訪れた人を少し考えさせてくれる場所でありました。


ちょっと内容の濃い2日目はここ迄です。
次回、3日目も宜しくお願いします!

2009年3月4日水曜日

今度は大阪市全24区でMattDanceメイキング2日目 前編

「今度は大阪市全24区でMattDance」のメイキング2日目です。
内容充実の日でしたので、前編・後編に分けてお送りします。

年が明けて2009年になり、干支もネズミ年がらウシ年になってすぐの、
1月3日(土)に撮影2日目を行いました〜

2009年最初の撮影場所は、京セラドーム大阪(西区)からのスタートです!
ダンス映像・写真でもご覧頂けますが、ドームへ続く並木道が綺麗な立体感を演出しています。
1997年3月1日開場でその時は、「大阪ドーム」の名前でした。
その後2006年7月1日からは、命名権を取得した京セラにより、「京セラドーム大阪」の名称に変更されています。
命名権期間は2011年3月31日までらしいです。
期間が来たらもちろん名称が変更される可能性が有る訳ですが、変更された場合の周辺の標識等の変更だけでも大変そうですね〜
すぐ近くの、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の駅名表示板の変更とか・・・
京セラドーム大阪と表示している所は、シールなのかな?などといらぬ心配をしてしまいます。
変更作業のお陰で、色々な所で仕事が増えて経済効果・・・なんてまであったりするのかな?
それはさておき、ドーム近辺では再開発が進んでいる様で、ダンス映像・写真でも分かる様に工事中の柵が映っています。
ちなみに、「京セラドーム」では、観客席での「ジャンプ禁止」です。
以前行われたコンサートで、観客の”タテ乗り”動作により、周辺住宅でかなり大きな振動が発生した為の処置みたいです。
地盤が軟弱な事によるみたいですが、数万人のジャンプの力って凄いです!


次は、千歳渡船場(大正区)です。
市民の交通手段の為の船乗り場です。
なんとタダです!
港近くの移動は、流石に徒歩では移動出来る訳も有りませんし、陸路の交通手段は道がないと移動出来ない為に、最短距離で移動出来る船での移動が重宝されているようです。
水の都大阪の一端を感じれる場所でもあります。
大阪港復興事業の1つとして大正区の内港化工事をした際に、千歳橋が撤去された為に変わりに設けられたみたいです。
区間は、大正区北恩加島二丁目と大正区鶴町三丁目(岸壁間371メートル)を結んでいます。
関係者の方や船は、北恩加島二丁目にあるようで、定時になると建物から2人の従業員の方が出てこられ、乗客を乗せて大正区鶴町三丁目へ向かいます。
5分程で到着し、乗客の乗り降りがあり、すぐに北恩加島二丁目に折り返し運転をします。
これが1回の運行内容です。

撮影場所は、北恩加島二丁目側から撮影しました。
icoさんが北恩加島二丁目で待機して、僕が船に乗り込み、鶴町三丁目から折り返してくる僕を撮影しています。
詳しく調べずに北恩加島二丁目から撮影したのですが、よかったです!
と言うのも、鶴町三丁目から乗り込んだ場合は折り返してこない為、北恩加島二丁目に着いたら次の運行時間迄待っていないと言う事に・・・(^^;

写真は、船から撮影しているicoさんを写したもので、ダンス映像の逆って感じです。


次は、海遊館(港区)です。
1990年開館となっています。
と言う事は、来年は20周年て事ですよね!

3色に色分けされた印象的な建物は、地・水・火の結合を模しているそうです。
約20年と言う歳月を感じさせない斬新なデザインの建物です。
2008年には、開業以来の入場者数が国内最速で5000万人に達したそうで、入場者の6割がリピーターらしいです。
東京ディズニーランドに代表される大型施設の成功は、やはりどれだけリピーターになってくれるかが鍵と言う事ですね。
「海遊館」と言うネーミングを決定したのは、タレントの上沼恵美子さんみたいですね〜
一般募集した名前のほとんどが「マリンなんとか」がほとんどで、上沼さんが、全国どこにでも有るネーミングより「海遊館」が印象に残ると言う意見から決定したそうです。
確かに、「マリン・・・」って海系の施設と言う印象は残るけど、場所を特定する印象までは残らないですね。
海遊館は巨大水槽でも有名で、大きなジンベイザメが飼育されています。
撮影日現在、7年ぶりに2匹見る事が出来ます。
ちなみに、海遊館のジンベイザメは、オスが「海くん」・メスが「遊ちゃん」と決まっているそうです。
今回来たジンベイザメはオスだったので、愛称を一般募集して「大(だい)くん」となりました。

撮影した日は、入り口辺りにすごい人が集まっていました。(写真右下辺り)
入場待ちかな?と思ったのですが、もう昼近かったのでそれは無いな〜なにかな?って感じで撮影していました。
そして撮影が終わって帰ろうとした時、
ペンギンパレードが始まります!
とアナウンスされました!
なに!海遊館でペンギンパレード!
海遊館は水槽での展示だけと思っていたので、かなり意外でした。
人が沢山いたのはペンギンパレードを見る為に集まっていたのです。
ペンギンが歩く道の両脇に人垣が出来ていて、帰りかけた僕たちもペンギンの姿を見ようと、人垣の隙間から顔を覗かせていました。
しばらくするとペンギンたちが、カメラのフラッシュを浴びながら、悠然と歩いて行きました!
いや〜
海遊館の中に入らずに見れるなんて凄いですね〜
しかも
タダ!
海遊館太っ腹です。


今回はここまでです。
次回後編をお送りします!
宜しくお願いします。