内容充実の日でしたので、前編・後編に分けてお送りします。
年が明けて2009年になり、干支もネズミ年がらウシ年になってすぐの、
1月3日(土)に撮影2日目を行いました〜
2009年最初の撮影場所は、京セラドーム大阪(西区)からのスタートです!
ダンス映像・写真でもご覧頂けますが、ドームへ続く並木道が綺麗な立体感を演出しています。
1997年3月1日開場でその時は、「大阪ドーム」の名前でした。
その後2006年7月1日からは、命名権を取得した京セラにより、「京セラドーム大阪」の名称に変更されています。
命名権期間は2011年3月31日までらしいです。
期間が来たらもちろん名称が変更される可能性が有る訳ですが、変更された場合の周辺の標識等の変更だけでも大変そうですね〜
すぐ近くの、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の駅名表示板の変更とか・・・
京セラドーム大阪と表示している所は、シールなのかな?などといらぬ心配をしてしまいます。
変更作業のお陰で、色々な所で仕事が増えて経済効果・・・なんてまであったりするのかな?
それはさておき、ドーム近辺では再開発が進んでいる様で、ダンス映像・写真でも分かる様に工事中の柵が映っています。
ちなみに、「京セラドーム」では、観客席での「ジャンプ禁止」です。
以前行われたコンサートで、観客の”タテ乗り”動作により、周辺住宅でかなり大きな振動が発生した為の処置みたいです。
地盤が軟弱な事によるみたいですが、数万人のジャンプの力って凄いです!
詳しくは大阪ドーム(Wikipedia)
次は、千歳渡船場(大正区)です。
市民の交通手段の為の船乗り場です。
なんとタダです!
港近くの移動は、流石に徒歩では移動出来る訳も有りませんし、陸路の交通手段は道がないと移動出来ない為に、最短距離で移動出来る船での移動が重宝されているようです。
水の都大阪の一端を感じれる場所でもあります。
大阪港復興事業の1つとして大正区の内港化工事をした際に、千歳橋が撤去された為に変わりに設けられたみたいです。
区間は、大正区北恩加島二丁目と大正区鶴町三丁目(岸壁間371メートル)を結んでいます。
関係者の方や船は、北恩加島二丁目にあるようで、定時になると建物から2人の従業員の方が出てこられ、乗客を乗せて大正区鶴町三丁目へ向かいます。
5分程で到着し、乗客の乗り降りがあり、すぐに北恩加島二丁目に折り返し運転をします。
これが1回の運行内容です。
撮影場所は、北恩加島二丁目側から撮影しました。
icoさんが北恩加島二丁目で待機して、僕が船に乗り込み、鶴町三丁目から折り返してくる僕を撮影しています。
詳しく調べずに北恩加島二丁目から撮影したのですが、よかったです!
と言うのも、鶴町三丁目から乗り込んだ場合は折り返してこない為、北恩加島二丁目に着いたら次の運行時間迄待っていないと言う事に・・・(^^;
写真は、船から撮影しているicoさんを写したもので、ダンス映像の逆って感じです。
次は、海遊館(港区)です。
1990年開館となっています。
と言う事は、来年は20周年て事ですよね!
3色に色分けされた印象的な建物は、地・水・火の結合を模しているそうです。
約20年と言う歳月を感じさせない斬新なデザインの建物です。
2008年には、開業以来の入場者数が国内最速で5000万人に達したそうで、入場者の6割がリピーターらしいです。
東京ディズニーランドに代表される大型施設の成功は、やはりどれだけリピーターになってくれるかが鍵と言う事ですね。
「海遊館」と言うネーミングを決定したのは、タレントの上沼恵美子さんみたいですね〜
一般募集した名前のほとんどが「マリンなんとか」がほとんどで、上沼さんが、全国どこにでも有るネーミングより「海遊館」が印象に残ると言う意見から決定したそうです。
確かに、「マリン・・・」って海系の施設と言う印象は残るけど、場所を特定する印象までは残らないですね。
海遊館は巨大水槽でも有名で、大きなジンベイザメが飼育されています。
撮影日現在、7年ぶりに2匹見る事が出来ます。
ちなみに、海遊館のジンベイザメは、オスが「海くん」・メスが「遊ちゃん」と決まっているそうです。
今回来たジンベイザメはオスだったので、愛称を一般募集して「大(だい)くん」となりました。
撮影した日は、入り口辺りにすごい人が集まっていました。(写真右下辺り)
入場待ちかな?と思ったのですが、もう昼近かったのでそれは無いな〜なにかな?って感じで撮影していました。
そして撮影が終わって帰ろうとした時、
「ペンギンパレードが始まります!」
とアナウンスされました!
なに!海遊館でペンギンパレード!
海遊館は水槽での展示だけと思っていたので、かなり意外でした。
人が沢山いたのはペンギンパレードを見る為に集まっていたのです。
ペンギンが歩く道の両脇に人垣が出来ていて、帰りかけた僕たちもペンギンの姿を見ようと、人垣の隙間から顔を覗かせていました。
しばらくするとペンギンたちが、カメラのフラッシュを浴びながら、悠然と歩いて行きました!
いや〜
海遊館の中に入らずに見れるなんて凄いですね〜
しかも
タダ!
海遊館太っ腹です。
今回はここまでです。
次回後編をお送りします!
宜しくお願いします。
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