前回、購入編に続きまして、おためし編です。
タイトルにある様に、ちょっと長くなりましたので分けてお送りしたいと思います。
さっそく、購入後帰ってきてセッティングしてみました。
GPS−CS3Kは単三電池1本で動きます。
その電池が付属されていないので、まず家で探すことに・・・(^^;
まだ買い置きが残っていたので助かりました。
しかも、たまたまSONYの電池!
電池を装着後電源ON!
「Time Zone」の設定が出るので設定します。
「Time Zone」とは、グリニッジ標準時(GMT)を基準とする時差を合わすモードです。
合わさないと現地の時間で記録しないので、後で見たときに行動した日時にずれが生じます。
なにより写真とのマッチングが出来なくなるので要設定です。
日本だけで使用する場合は、1度設定すれば後はあまり気にしなくても良いんじゃないかと思います。
ただ、写真とのマッチングがあるので、デジカメの日時をGPS-CS3Kに合わす事が必要です。
海外で使用する場合は、この時刻合わせは重要になりますね。
これ、自動でしてくれたら良いのにな~
GPS衛星から現在地が取得出来れば、おのずと時差が割り出せるんじゃないかな~
せっかく世界中どこでも使える製品なのに、基本的な所で手間がかかるなんて・・・
しかも、時刻合わせなんて絶対忘れそう!(^^;
時刻合わせのあと衛星探索中モードへ以降します。
とここで、
使用している場所によって、ちょっと操作不能に陥るみたいです。
僕もなりかけました(^^;
この初回起動時の衛生探索中モードで、衛星が10分以上見つからないと「DEMO」モードに移行するようです。
なんとこの「DEMO」モード、本体リセット(本体内情報初期化)しないと基本操作を受け付け無くなる魔のモードなのです。
これ、何の為のモードなんだろう?
しかも、本体リセット方法はマニュアルに記載されていますが、「DEMO」モードについては記載されておらず、途方にくれちゃいます。
衛星の受信が長時間出来ない事なんてすぐになりそうなのに、操作不能のモードに移行するなんてどうなんだろう?
しかも、本体のハングアップではなく、1つのモードとして用意されているのに、マニュアルに記載されてないなんて!
なんか「DEMO」と言うところから、お店での展示時を想定したものなのかな?
お客が勝手に操作出来ないようにする為とか、衛星受信を繰り返して電池がすぐ無くなる事を防ぐ為とか・・・
いずれにしても、すぐに陥りやすい事で、操作不能のモードに移行し、なおかつマニュアルに記載されていないと言うのはいかがなもんでしょうね~
で、
僕の場合は家の中で使用していたので、
マニュアルにも「屋内ではGPSを受信出来ない」とある様に、衛星受信が2・3分待っても出来ないので、電源をOFFにしてベランダに行きました。
そして、ベランダで電源ON。
しばらくすると補足出来、画面に緯度経度が表示されました。
ここで、電源をOFFにせずに10分以上経っていたら・・・
ん~
このDEMOモードに関しては、使用後にネットでGPS-CS3Kに関する記事を見ていて知りました。
もし同様な内容でお困りの方がいらっしゃたら以下のリンクもご参考にしていただければと思います。
リンク:
今回は、初期設定時の奮戦のみをお届けしました(^^;
次回は、icoさんとの行動を記録して、パソコンの地図上で表示してみたレビューをお送りします。
よろしくお願いします〜
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